堀江さんの本を読んで、
どういった人間になれば、
FIREできるのだろうと思い、
を読んでみました。
著:吉野源三郎
初版:2017年8月
活字だけでなく、時より漫画があることで、
読みやすくわかりやすかったです。
主人公のデパートの上での出来事から始まり、
中学生にもかかわらず哲学者のような思想で、
ぐるぐるぐると思考を繰り返します。
主人公の父親が他界する前に、
立派な人間になりなさいと言い残したそうで、
立派な人間の定義みたいなことで、
ここでもまた、思考がぐるぐるぐると繰り返されます。
主人子だけでなく叔父さんまでも、
思考がぐるぐるぐると繰り返されます。
私の母が、他界する前に私に強く生きなさい。
という言葉を残してくれたことを思い出しました。
その言葉の真意は、なんだったのだろう?
ぐるぐるぐると私も思考が繰り返されます。
そして、今まで何をやってたのだろうと・・・
ここで重要なのが、
過ちや後悔は誰にでもあることなので、
その経験を経て、
これからどう生きるのか!?
ぐるぐるぐる・・・
この本は、子供たちがもう少し大きくなったら、
プレゼントしてあげようと思いました。