2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全

新nisa投資に向けて、今後の日本がどのような社会に変わろうとしているのか、
堀江さんの本を読んで勉強してみました。

 

著:堀江貴文

初版:2023年7月

 

5つの項目に分けられ、堀江節を効かせて解説されてました。

まず印象に残ったのは、ChatGPTです。
堀江さんは、すでに仕事にChatGPTを活用しているそうです。
この素早い行動力は素晴らしいので私もできないにしても一度は挑戦してみたいお思います。
はたして、ChatGPTは私たちの仕事を奪ってしまうのでしょうか・・・

私が興味があった経済では、
ゲームチェンジャーになるのは宇宙開発だそうです。
たしかに、ウクライナの戦争で優位に戦況を運んだのは、
衛星写真も一役買ってるとおもいます。
が、庶民の私からすると宇宙にロケットをあげる利点が
特にわかりませんでした。。。

産業では、日本の自動車業界を危惧していました。
私は、EVがゲームチェンジャーになりうると思ってましたが、
固体電池ができたからと言って優位になるわけではなさそうです。

その他に、培養肉やマッチングアプリ、インバウンドなど私には盲点だった、
ワードが肯定的にかかれてました。

逆に、3Dプリンター、日本の半導体産業、リニアモーターカー再生可能エネルギー、水素社会、
量子コンピューター、ブロックチェーンのワードは出てきませんでした。

結局のところ、どこに投資すればいいのかはわからずじまいになってしまいましたが、
読んでるうちにホウホウそうなのか!となるのは、
堀江さんの人間性だったり人柄だったりするのかもしれません。