前回は、エネルギーの観点から世界を見てみました。
今回は、環境の観点から世界を見てみようと思います。
今がわかる時代がわかる 世界地図 2024年版
では、さっそく世界旅行2周目やってみましょ♪
ロシア産原油を輸入しているインドからスタートです。
人口の増加と共に、経済の成長で世界から注目のインドですが、
環境面では、大気汚染、海洋汚染ともに人口があまり変わらない中国と比較しても、あまりよくない数字が出ていました。
エネルギー消費の内容をみると、インドは石炭の消費が5割を超えているようです。エネルギー消費世界第2位のアメリカは、原油、ガス、石炭とバランスよく消費されているようです。
アメリカは、エネルギーや資源が豊富で、労働人口も多く経済が強いのも納得です。
そのうえアメリカは、AIと半導体の分野や軍事費、株式市場に企業のM&Aなど幅広い分野でぶっちぎりの世界第1位です。
しばらくは、アメリカは安泰のようです。
日本の株式市場は、世界で第3位でした。
私の中ではとっくにインドなんかに抜かれてもっと下の方だと思ってました。
東京証券取引所は、昨年3月に上場企業に対して株価に対しての経営を求める異例の要請をしたそうです。
環境の観点から世界を見てみましたが、様々な要因が絡み合ってつながってるんだなぁと改めて感じることができました。