今がわかる時代がわかる 世界地図 2024年版

 

 

ジム・ドジャーズさんは、世界を回って国々の経済や文化を見て回ったそうです。

ドジャーズさんのように世界を回ることができませんが、

いい感じの本を見つけてしまいましたw

 

今がわかる時代がわかる 世界地図 2024年版

 

では、さっそく世界を旅してみましょう♪

 

世界を旅して、知らないことがたくさんあったり、偏見があったり、間違った認識だったりと多くの事を勉強することができました。

 

大気汚染が深刻なイメージの中国でしたが、太陽光発電量はぶっちぎりの世界1位でした。原子力の研究にも力を入れてるそうです。

原子力発電では日本は、福島第一原発の大きな問題を抱えています。

原子力発電がかならずしも地球にとっていいものなのか?と疑問もあります。

フランスは世界2位の56基の原子力発電所を所持しています。国土面積は世界で42番目なので原子力発電所密度はかなり高いようです。

フランスのおとなりのドイツは、脱原発に成功したそうですが、ロシアのウクライナ侵攻で、天然ガスの入手が不安定になり難しい局面になっているそうです。

www.bbc.com

 

ウクライナ侵攻で、ロシアを世界の国々が非難をしてるのかと思いきや、ウクライナの小麦が収穫できなくなり、世界的に食料の物価高につながり、貧しい国はロシアを非難している国々が買わなくなったロシア産の小麦を買うことになり安易に非難できないそうです。ヨーロッパに輸出されていたロシアさんの石油は行き場を失いインドに行っているそうです。

 

エネルギーの観点から世界を見てみても、エネルギーでも経済でも人々の暮らしでも継がっているんだなと感じました。