著:たけやきみこ
初版:2024年1月
長男が、イオンに行くとクレーンゲームやガチャガチャに躊躇なくお金を入れようとするので、子供たちに少しはお金の教育をしておこうと思い、
FPたけやきみこ先生が娘に伝えたい お金の話 10歳からはじめたい金融教育
を読んでみました。
フィナンシャルプランナーの先生の子供だったら金銭面はしっかりしているのだろうという先入観をもってましたが、そこは子供の金銭感覚なようで、押し活やったりエステでローンを組んだりとずぼらで失敗なんかも珍しくはないようです。
そういうマイナスの経験を今後どう活かしていくのかなど勉強なりました。
小学校低学年の全財産なんて、たかがしれているので一度クレーンゲームを好きなだけやらせて破産してお金の大切さを学ばせるのもありかなって思いましたw
次男も今春から小学生なので、月500円のお小遣いにして、お菓子を買う、貯めてゲームソフトを買う、後先考えずガチャガチャをする、とりあえずお金のことについて考える機会を与えてあげようと思いました。
クレジットカードや、キャッシュレス決済など歳を重ねていくとまだまだ課題が増えてくるので今から少しづつでもお金の教育やっておかないとなって痛感しました。
本の最後のほうは、教育ローンや奨学金制度の事も詳しく説明がありました。
嫁に任せきりで、あまり家計の事は無関心でした。
カエルの子はカエルだなって思いましたw