未来の年表業界大変化 瀬戸際の日本で起きること

著:河合雅司

初版:2022年12月

 

経済の年表つくりの参考にしようと、

未来の年表業界大変化 瀬戸際の日本で起きること

を、読んでみました。

 

日本の人口は、減少の一途。

そのことから、考えれる各産業の問題点を、

赤裸々と書き綴られてました。

著者の独断ではなくデータに基づいて書かれているので、

とても説得力があります。

読めば読むほど、どんより気持ちが沈んでいきます。

もう日本は沈没するんじゃないかなと思うどに。。。

 

3分の2くらい読んだあたりから、

第二部で打開策が書かれて少し安堵しました。

私個人で出来ることはありませんが、

今後世の中はこんな風に動いていくんだなと、

勉強になりました。

 

少子高齢化は、避けられない問題で、

この問題をどう受け止めるか??

子育て支援外国人労働者の受け入れは、

その場しのぎにしかなってないことを再認識。

 

私が総理大臣になったら、

結婚という仕組みが今の時代に合ってないと思うから、

見直して、一夫多妻制(多夫一妻制)にして、

経済力のある人にたくさん子供を産んでもらおう!

とかは見当違いみたいw