ESG投資で激変!2030年 会社員の未来

著:市川裕子

初版:2022年9月

 

AIが進化すると、2030年私はサラリーマンでいられるのだろうか?

そんな不安を抱きつつ、

ESG投資で激変!2030年 会社員の未来

を読んでみました。

 

そもそもESGてなに?て疑問なのですが

E:気候変動対策などの環境問題

S:人権、社会貢献などの社会問題

G:コンプライアンスリスク管理などの企業統治

らしいです。

 

会社員の未来というよりは、企業の未来のあり方みたいなことが、

少々聞きなれない単語が混じりながら説明されてました。

正直私にはわかりずらかったのですが、

機関投資家は、財務諸表だけではなく企業の本質をみて投資してるんだなと思えました。

個別銘柄を買うときは、

私は、チャートやPER、収益ぐらいしか判断材料にしてませでしたが、

機関投資家は、環境に負荷がかかってないかやコンプライアンスが守らているかなども

判断材料にしているそうです。

企業のそういった活動がリスク管理であって存続できるかどうななのだそうです。

 

機関投資家は現実主義で儲からないことしかやらないイメージでしたが、

少し機関投資家の気持ちがわかることができました。