経済の歴史について勉強しようと思い、ChatGPTに金融危機について聞いてみました。
過去にはいくつかの重大な金融危機が発生しています。以下はその中で代表的なもののいくつかです。
1. **1929年の大恐慌(Great Depression):**
- 原因: 株式市場の暴落、銀行の破綻、農産物価格の急落などが組み合わさり、世界的な不況が引き起こされました。
- 影響: 失業率の急増、企業倒産、貧困層の増加など、世界経済に甚大な影響を与えました。
2. **アジア通貨危機(1997年〜1998年):**
- 原因: アジア諸国での通貨の急激な下落、国際金融市場の混乱、過剰な債務などが危機の原因でした。
- 影響: アジア諸国での通貨危機、経済の縮小、国際的な金融不安が広がりました。
3. **ドットコムバブル崩壊(2000年):**
- 原因: インターネット関連企業の株式が急騰し、その後急落したことにより、多くの企業が破産しました。
- 影響: ハイテク企業の崩壊、株式市場の混乱、多くの投資家が大きな損失を被りました。
4. **サブプライムローン危機(2007年〜2008年):**
- 原因: 低信用の借り手向けに発行されたサブプライムローンがデフォルトし、これに絡む金融商品の価値が急落したことが引き金となりました。
- 影響: 世界的な金融危機、多くの銀行の破綻、景気の低迷が広がりました。
これらの金融危機は、経済の複雑な要因が絡み合って発生しており、それぞれが異なる背景や影響を持っています。これらの経験から、金融制度や監督の改善が行われ、将来的な危機の予防や対処が模索されています。
私的には、金融危機の真の原因は、投機筋の行き過ぎた投機なのではないのかな?
と勝手に思ってます。
日本のバブルを例にすると、
金融政策緩和で物価があがる
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土地があがる
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投機筋が早々に土地があがるのを見抜き土地を買いまくる
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さらに土地があがる
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土地に投資をしないと損した気持ちになる
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個人投資家も土地を買い始める
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靴磨きの少年も土地を買い始める
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土地がありえない金額になる
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投機筋は過剰な価格になっていると気づき投資の目先を変える
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バブルがはじける・・・
ひょっとしたら新NISAでも同じようなことが起こるかもしれないので、ドジャーズさんのように経済の歴史を勉強して、自分の投資の感性を磨きたいと思います。